計画停電が実施された場合でも8月7日(火)のWSは開催いたします

WSが開催される8月7日(火)は、当日の電力の需要状況に応じて関西電力が計画停電を実施する可能性があります。
仮に計画停電が実施された場合、甲南大学も14:30から停電区域となります。そのため、万が一計画停電が実施された場合に備えて、WSは9:00から開始し、14:15に終了を予定しておりますので、計画停電が実施された場合でも8月7日(火)のWSは開催いたします。

 
ワークショップの当日参加をお考えの方へ
1.当日受付方法

残席数があるものに関しては、当日受付をいたします。ただし、先着順ですので満席になりましたら受付を終了いたします。あしからずご了承ください。受付は、ワークショップ会場(甲南大学・西校舎13号館)で午前8時30分より始めます。なお、LET会員でなくても受講可能です。

■ 当日受付可能ワークショップ___________________

WS2 東淳一 先生
WS3 Aaron Campbell 先生
WS5 阪上辰也 先生*
WS6 平島晶子 先生
WS7 シャンタール ヘンミ先生

*【受講者へのお知らせ】
ワークショップ当日は、R をインストールしたノートPC(WindowsでもMacintoshでも可)をご持参ください。 またノートPCをお持ちでない場合でも、デモ画面閲覧のみの参加も可能です。(詳細は、<画面下の>阪上先生のワークショップ紹介欄をご覧ください。)

2.受講料

会員:無料 
非会員:1コマにつき1,000円
(2コマ以上は、1コマの額に申込みコマ数を乗じた額になります。例えば、2コマ申込みの場合は、2,000円です)

3.支払い方法

当日に受付でお支払いください。領収証も発行いたします。

4.その他

〇いくつかのワークショップには受講上の注意があります。お申込みのワークショップの注意事項(<画面下の>受講者へのお知らせ)をご確認の上、当日お越しください。

〇Day 2, 3 (8/8,8/9)は、本校舎内で行われますが、Day1 (8/7)のワークショップは、「西校舎13号館」で行われます。ご注意ください。なお、アクセスの詳細(会場校最寄りの阪急岡本駅・JR摂津本山駅からの誘導マップ)は、こちら (PDF,約1.1MB)から入手できます。事前にデータ<をダウンロードされるか>か印刷してお持ちいただきますと大変便利です。

〇10:45からのワークショップと12:45からのワークショップを連続して受講される方は昼食を持参されることをお勧めします。
 
事前申し込みがお済の方へ
事前申し込みされている方は、以下の注意事項をお読みになってから当日、会場へお越しください。

1.受付IDについて
申し込み後、登録されたアドレスに受付メールが自動送信されます。このメールには受付ID(受付整理用の2ケタもしくは、3ケタの数字です)などの情報が記載されています。ワークショップ当日にこの受付IDをご持参ください。
 

Workshop 1: 神谷 健一 先生

  データベースを活用した『教材データの再利用』『教材提示の円滑化』『授業の活性化』
◆定員に達しました◆ 

定員40名

 
 スライド教材の提示にデータベースを使ってみませんか?このワークショップでは講師自らが開発し無料公開している教材作成ツール・教材提示ツールの使い方を学びます。授業で使える様々なアイデアも是非交換しましょう。


神谷健一(かみやけんいち)1975年生まれ。大阪工業大学知的財産学部。関心のある領域は英語教育、教育工学、情報処理教育、言語学など。ネット上では実名主義ですので他のプロフィール等はご自由に検索して下さい。
ワークショップで紹介するツールは
http://www.oit.ac.jp/ip/~kamiya/ で無料公開しています。

【受講者へのお知らせ】
ワークショップ当日は、USBメモリをお持ちください。持参していただいたUSBメモリにプログラムをインストールして、当ワークショップで使用いたします。ワークショップではインストールから始めますので,事前にUSBメモリにソフトをインストールする必要はありません。またノートPCを持参していただく必要はありません
 

Workshop 2: 東 淳一 先生

  Ustreamで教育活動や研究活動をライブ配信しよう
 

定員40名

 
 Ustreamを使うと、授業などの教育活動や研究会の内容をテレビのようにライブ配信できます。またtwitterなどと組み合わせることで遠 隔地にいる聴衆とフレキシブルな双方向コミュニケーションが可能です。このワークショップではUstreamでライブ配信し、そして同時に twitterでフィードバックを得る方法を実演をまじえ解説します。


大学学部生時代からのLLA、LET会員です。専門は外国語教育における先進メディア利用、音声学(韻律関係)。最近では絵文字状シンボルを利用 したユニバーサル言語の構築にも取り組んでいます。順天堂大学医学部(外国語研究室)。

【受講者へのお知らせ】
参加される方は、あらかじめtwitterのアカウントを取得しておいてくださいますようお願い致します。ただし、取得方法等がご不明な方については、ワークショップの冒頭に東先生からお知らせいただきますのでご安心ください。(8/5情報更新)
 

Workshop 3: Aaron P Campbell 先生

  Using Moodle Reader to Support Extensive Reading

 

定員50名

 
 In this workshop, participants will gain firsthand experience with all of the main features of Moodle Reader, both from the perspective of the student and that of the teacher. After a brief overview of extensive reading and Moodle Reader in general, workshop participants will read a very short book, take a quiz, and search for an appropriate title for their next book. Then participants will log in as teachers, learning how to track student quiz activity, set semester reading goals, and modify a variety of quiz and user settings. By the end of the workshop, participants will have a solid understanding of how Moodle Reader works and what it has to offer extensive reading programs.

Aaron P Campbell is a lecturer in the Department of British and American Studies at Kyoto University of Foreign Studies, where he currently facilitates a department-wide extensive reading program using Moodle Reader. Current research interests include CALL and teaching methodology.
 

Workshop 4: 前田 啓朗 先生

 外国語教育の成果に関するデータの分析・解釈・表現

◆定員に達しました◆ 

定員50名

 
  研究者としてに限らず,外国語の教員としても,指導の日々はデータに溢れています。難解で高度なものに限らずとも,ある程度の目安であれば日常の環境でも分析は行えます。Excelを使った実習形式で,それらを確認します。


広島大学大学院教育学研究科修了。編著として『英語教師のための教育データ分析入門』(2004年,大修館書店)等。研究分野や関心を問わずデータの収集を適切に計画し・分析し・解釈し・結果を提示することで研究成果を蓄積し,また,教育実践を振りかえる機会とすることに関心がある。
 

Workshop 5: 阪上 辰也 先生

  Rによる教育・言語データ処理のススメ
 
 

定員60名

 
 本ワークショップでは,統計ソフト「R」の使い方をハンズオンで学びます。具体的には,成績等の教育データから必要な情報を取り出しての記述統計および検定(例:t検定)だけでなく,言語データの処理方法(例:単語リストの作成)を紹介します。

注)対象は,Rを初めて使う方、Rを使い始めてこれから本格的に利用しようとされる方とします。なお,統計やプログラミングに関する事前知識はほとんど必要ありません。


広島大学 外国語教育研究センターにて特任講師。専門は,日本人英語学習者を対象とした第二言語習得研究。特に,コロケーションなどの定型表現の処理について研究を行なっている。

【受講者へのお知らせ】
ワークショップ当日は、をインストールしたノートPC(WindowsでもMacintoshでも可)をご持参ください。
またノートPCをお持ちでない場合でも、デモ画面閲覧のみの参加も可能です。

Rのインストールについて】
当ワークショップではノートPCに事前にRをインストールしていただきます。
インストール方法は下記のサイトをご参照ください。
http://www.slideshare.net/sakaue/r-let-2012

上記サイトが閲覧できない場合は、下記のサイトからPDFファイルをダウンロードしてください。
http://sakaue.info/how2installR4let2012.pdf

ワークショップ当日に利用する資料を下記 URL から資料を事前にダウンロードしていただきますようお願い申し上げます。

http://sakaue.info/let2012.zip
(約10MBあります)

ZIP ファイルを解凍後,5つのファイルがあることをご確認ください。
 

Workshop 6: 平島 晶子 先生

  同時通訳テクニック授業活用法
 
 

定員50名

 
  同時通訳者が同時性を達成するために行っている予測や、リサーチ、用語集作成法、サイト・トランスレーションなどのテクニックを英語教育に活用する。スピーチやインタビューの通訳、模擬同時通訳などを通して、英語でコミュニケーションの幅が広がることを実感する。

株式会社PAN代表取締役、同時通訳者。甲南大学非常勤講師。関西学院大学大学院修士(言語科学)、神戸松蔭女子大大学院博士後期在籍中(言語科学)。英国閣僚、王室関係の通訳から、国際会議、学術会議、外交、放送、企業統合、知的財産権訴訟などの多岐にわたる通訳に従事。現在通訳業の傍ら「同時通訳における予測」の研究中。
 

Workshop 7: シャンタール・ヘンミ 先生

  視覚教材を活かした小学校外国語活動の進め方

 

定員60名

 
  コミュニケーションの素地を作り、5,6年生に解りやすい意味の伝え方、アクティビティーの進め方を、小学校の教室でどのように実現していけば良いのでしょうか。本ワークショップでは、新しい小学校英語活動の教材を取り上げ、解り易い英語でのデモンストレーションと、日本語での解説を織り交ぜながら、参加者のみなさんに、視覚教材を効果的に使用した小学校外国語活動を体験して頂く予定です。

エクセター(英国)英語教授法博士課程修了。専門は、英語教育、CLIL(Content and Language Integrated Learning: クリル)、英語学習者や教育者のアイデンティティー研究。
小学校外国語活動教師研修も精力的に企画・運営している。2011年5月からは上智大学とブリティッシュ・カウンシルで教鞭をとりながら、小学校外国語活動、及びバイリンガルの日本女性のアイデンティティーについて研究している。
 

Workshop 8: 中嶋 洋一 先生

  図や映像とリンクさせた指導のあり方
◆定員に達しました◆
 

定員50名

 
 E・デールによると、絵や図を見ながら話を聞くと定着度が倍近くになるという。授業では、どこで何を見せればよいか。そこで何を語ればよいかと いう授業デザインが欠かせない。より有効なプレゼンを問題提起したい。

関西外国語大学 国際言語学部 教授。埼玉県、富山県で小学校、中学校教諭、  富山県教育委員会 砺波教育事務所 指導主事、砺波市立出町中学校 教頭 平成19年4月より准教授、20年より現職。
単著 『英語好きにする授業マネジメント30の技』(明治図書)他
共著 『だから英語は教育なんだ』三浦 孝, 弘山貞夫(研究社出版)他
編著 『6-way Street』北原延晃, 菅 正隆, 久保野雅史, 田尻悟郎, 蒔田 守(バンブルビー)他
 

ワークショップのタイムテーブル

ワークショップのタイムテーブルです。
 

LET2012 ワークショップのご案内

LET2012 ワークショップの詳細が書かれた資料です。こちらからダウンロードできます。
 
LET2012ワークショプ申込みフォーム・・・事前申込みは終了しました。
現在、登録業務を停止しています。
 

LET2012アクセスマップ

アクセスマップ こちらからダウンロード可能です (PDF)
 

一覧プログラム(7/30版)

一覧プログラム こちらからダウンロード可能です。 (PDF)
 

LET2012プログラム冊子(8/3版) 

LET2012プログラム冊子(8/3版)  こちらからダウンロード可能です。(PDF)
 

大会フライヤー

LET2012大会フライヤー  こちらからダウンロード可能です。(PDF)