メソドロジー研究部会

 
活動内容:

本研究部会では、「研究の『正しい』所作を学ぶ」をテーマとし、研究手法全般に関する内容を取り上げます。

研究会は3ヶ月1回のペースで開催する予定です。具体的には、APAマニュアルや(研究手法が参考になる)論文の輪読をはじめ、発表、ワークショップなど、さまざまな形による情報の共有、伝達を広く行うことを目的とします。また、(可能であれば)年度末に部会としてのレポートとして発行することも計画しています。どのような研究に携わっている人でも関係があり、共通する部分であるメソドロジーを学んでいく研究会ですので、これから研究を始める人も、これまで多くの研究を行ってきた人も、経験、業績などにかかわらず、ネットワークを広げていける場を提供できればと思っています。

 
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2023/05/29

メソドロジー研究部会 2023年度第1回研究会のお知らせ

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【研究会案内】
2023年6月18日(日)に2023年度第1回研究会を関西大学(梅田キャンパス)にて開催します。ハイブリッドでの開催になりますので,オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。対面、Zoomどちらの場合もホームページからお申し込みください。
https://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/39

【内容】
13:00-13:45
コーパス分析における特徴語抽出手法の比較ー機械学習モデルの特性と注意点
小林 雄一郎(日本大学)

13:50-14:35
統語構造の「複雑さ」について
近藤 悠介(早稲田大学)

14:40-15:25
英語教師が言語アセスメントについて知りたいことが知りたい:
Kremmel & Harding (2020)に基づくパイロット調査
亘理 陽一(中京大学)

15:40-17:00
Incidental vocabulary learning from captioned viewing analyzed using
mixed-effects modeling
Mark Feng Teng (Beijing Normal University)
08:00