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2019/01/25

電子語学教材開発研究部会共催イベントについて

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電子語学教材開発研究部会共催イベント

FLExICT Expo 2018 ―外国語教育、ICT、Active Learning、Classroom Tipsの融合―


日時:2019年3月24日(日)
   モーニングセッション・アフタヌーンセッション:9:00~17:50
   イブニングセッション:18:15〜20:20
場所: 大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー2階セミナー室(201/203/204)

・参加費は無料です。(イブニングセッションではお食事をご提供いたします。金額は2000円を予定しています。)
・プログラム公開および参加申込の受付開始は2019年2月中旬頃の予定です。

内容:
従来、学問の発展は学会誌によってアーカイブ(蓄積)されて行くことが通例でした。では、外国語の授業実践という領域があるとすれば、それを扱う組織は一体どこでしょうか。残念なことに学会という組織は幼稚園・小学校・中学校・高校の先生方にはかなり敷居が高いものです。このイベントの最大の目的はその敷居を低くして、外国語教育に携わる方々が対等な立場で議論を行うということです。

今日では英語などの外国語教育が小学校にも降りてきています。また、国際化の進展に伴って早期英語教育も話題となることが多くなりました。このような中、これまで外国語教育を行ったことがない幼稚園・小学校の先生方はどのような工夫をされているのでしょうか。また、外国語教育を正規の教科として担当してこられた中学校や高校の先生方はどのような工夫をなされているのでしょうか。ともすれば中学校や高校の先生方の方こそ進んで授業設計や授業運営を行われており、私たちのように大学で外国語を教える教員が学ばせていただかなければならないようなこともあるのではないかと考えます。そしてこのような取り組みについて情報交換を行うことは、本当の意味での幼小中高大連携、あるいはその先にある生涯教育とも連携できる可能性があると言えるのではないでしょうか。

このイベントでは「外国語教育」「ICT」「アクティブ・ラーニング」「クラスルーム・ティップス」の4つのうち、少なくともどれか2つに当てはまるものを全国の方々から広く募集し、その実践事例をアーカイブ(蓄積)するという欲張りな試みにチャレンジしたいと考えております。

幼小中高大や生涯教育など全ての外国語教育関係者のご参加を歓迎いたします。

主催:
神谷健一科研(基盤研究(C) 課題研究番号17K02956)
共催:
大阪工業大学 OIT梅田タワー
大阪工業大学 デジタル教育開発センター デジタル教材開発プロジェクト”Smart Learning Lab"
外国語教育メディア学会関西支部 電子語学教材開発研究部会 
堂浦律子科研(基盤研究(C) 課題研究番号17K02952)
NPO法人 eboard
一般社団法人 センセイワーク
寺尾美登里科研(基盤研究(C) 課題研究番号16K02905)
FF English

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