基礎理論研究部会


活動内容:

 本研究部会(LET-FMT-SIG)は、その名の通り、すぐれた教育実践を支える基礎となる理論的研究を行うことを目的としています。1994年12月に本格的に活動を開始して以来、外国語教育に関わる心理言語学や認知科学などの諸領域を踏まえながら、テクニーク、メソッド、アプローチという外国語教育に関わる3分野のうち(Anthony, 1963)、最も基礎的なアプローチの部分を中心に理論的かつ実践的な探求を続けています。
 共同研究プロジェクトでは、「第二言語メンタルレキシコン」「英単語親密度」「絵描写課題を使ったスピーキングの繰り返し効果」「フォーミュラ(定型表現)の親密度調査」といったテーマを推進し、国内外の学会やジャーナルに発表したり、書籍『フォーミュラと外国語学習・教育:定型表現研究入門』を出版したりするなどの成果をおさめています。
 一般公開の例会では、毎月もしくは隔月のペースで、理論から実践まで幅広いトピックについてのイベントを企画・開催しています。学際的かつ国際的な知的交流の場に、ぜひ気軽にお越しください。
★English Blog of LET-FMT-SIG: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/
★例会情報受信希望フォーム: https://forms.gle/oZvKaUJPGzXP9fqVA
★X(旧Twitter): https://twitter.com/let_fmt_sig
 
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2017/10/05

基礎理論研究部会 2017年度公開講演のお知らせ

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◆外国語教育メディア学会(LET)関西支部基礎理論研究部会主催2017年度公開講演
 
日時:11月11日(土)13:20-16:30 (13:00 受付開始)
 
会場:関西学院大学大阪梅田キャンパス (K.G.ハブスクエア大阪)14階 1402教室
 
内容:
講演「教材コーパス・入試コーパス・学習者コーパスに見る日本人学習者の連語使用:インプットとアウトプットの差を探る」石川慎一郎氏(神戸大学)、研究部会発表「日本人英語学習者のフレーズ親密度調査についての経過報告および今後の展望」LET関西基礎理論研究部会第9次プロジェクトメンバー
 
定員:先着30名(要予約)
 
参加費:LET会員無料(非会員は500円 を申し受けます。ただし、非会員の学生・大学院生の方は学生証をご提示頂ければ無料でご参加頂けます。)
 
申込み:下記アドレスまたはQRコードよりお申込みください。
 
資料: 
基礎理論研究部会主催 2017年度公開講演.pptx

問合せ:事務局 松田紀子(藍野大学)・金澤佑(追手門学院大学)   
 
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