メソドロジー研究部会

 
活動内容:

本研究部会では、「研究の『正しい』所作を学ぶ」をテーマとし、研究手法全般に関する内容を取り上げます。

研究会は3ヶ月1回のペースで開催する予定です。具体的には、APAマニュアルや(研究手法が参考になる)論文の輪読をはじめ、発表、ワークショップなど、さまざまな形による情報の共有、伝達を広く行うことを目的とします。また、(可能であれば)年度末に部会としてのレポートとして発行することも計画しています。どのような研究に携わっている人でも関係があり、共通する部分であるメソドロジーを学んでいく研究会ですので、これから研究を始める人も、これまで多くの研究を行ってきた人も、経験、業績などにかかわらず、ネットワークを広げていける場を提供できればと思っています。

 
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2014/06/02

メソドロジー研究部会 2014年度第1回研究会

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・日時:

 2014年7月12日(土) 13:0017:30

 

・内容:

 1. 13:00-14:00

  講演 「IRT は心理尺度の分析や利用に役立つのか?」

  脇田 貴文 (関西大学)

 

 2.14:00-14:45

  「日本の英語コーパス言語学の研究課題・手法の変遷:『英語コーパス研究』掲載論文を用いた
   基礎的検討」

  石井 卓巳 (筑波大学大学院・博士課程)

 
 3.14:50-15:30

  「反転授業方式による5パラグラフ英文エッセイ指導の試み―リメディアル英語教育の新たな試み
   として-」

  木村 修平 (立命館大学)

 
 15:30-15:45 休憩

 4. 15:45-16:25

  「質問紙調査にもとづいた量的研究は信頼できるのか」

  東 淳一 (順天堂大学)

 

 5. 16:30-17:10

  「外国語教育研究におけるブートストラップ法の応用可能性:様々な用途と今後の展望

  草薙 邦広 (名古屋大学大学院・博士課程)

 

 6.17:15-17:55

  「分析をモデルという観点から考えてみる」

  前田 和寛 (比治山大学)

 

・場所:

 関西大学第1学舎3号館5階 AV-B 教室

 http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html#senri
 
・リンク: http://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/13
 
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