メソドロジー研究部会

 
活動内容:

本研究部会では、「研究の『正しい』所作を学ぶ」をテーマとし、研究手法全般に関する内容を取り上げます。

研究会は3ヶ月1回のペースで開催する予定です。具体的には、APAマニュアルや(研究手法が参考になる)論文の輪読をはじめ、発表、ワークショップなど、さまざまな形による情報の共有、伝達を広く行うことを目的とします。また、(可能であれば)年度末に部会としてのレポートとして発行することも計画しています。どのような研究に携わっている人でも関係があり、共通する部分であるメソドロジーを学んでいく研究会ですので、これから研究を始める人も、これまで多くの研究を行ってきた人も、経験、業績などにかかわらず、ネットワークを広げていける場を提供できればと思っています。

 
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2012/12/10

メソドロジー研究部会 2012年度第3回研究会

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・日時:
 2013年2月23日(土) 13:00~17:30

・内容:
 1. 13:00-13:30
  「ベイズ統計への接近:基礎1」
  住 政二郎(流通科学大学)

 2. 13:40-14:10
  「文法性判断課題における時間制限の設定方法について:
  認知プロセスに焦点を当てた基礎的検討」
  草薙 邦広(名古屋大学大学院・博士課程)

 3. 14:20-14:40
  「R Commander に挑む!―Mac で R を手軽に使うための試み―」
  今尾 康裕(大阪大学)

 4. 14:50-15:20
  「形態・統語規則について第二言語学習者が持つ暗示的知識の測定法:
  これまでに使われてきた手法の構成概念妥当性を考える」
  浦野 研(北海学園大学)

 5. 15:40-16:10
  「なんで一般化線形混合効果モデルを使うの?:反応時間分析を例に」
  森田 光宏(広島大学)

 6. 16:20-16:50
  「事象関連電位(ERP)データについて」
  菅井 康祐(近畿大学)

 7. 17:00-17:30
  「その文法指導の中身が気になる:教育文法の質の実証的研究に向けた予備的考察」
  亘理 陽一(静岡大学)

・参加申込:
  事前参加申込は必要ありません。

・場所:
 広島大学 外国語教育研究センター J101/J102教室

 
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/


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