メソドロジー研究部会

 
活動内容:

本研究部会では、「研究の『正しい』所作を学ぶ」をテーマとし、研究手法全般に関する内容を取り上げます。

研究会は3ヶ月1回のペースで開催する予定です。具体的には、APAマニュアルや(研究手法が参考になる)論文の輪読をはじめ、発表、ワークショップなど、さまざまな形による情報の共有、伝達を広く行うことを目的とします。また、(可能であれば)年度末に部会としてのレポートとして発行することも計画しています。どのような研究に携わっている人でも関係があり、共通する部分であるメソドロジーを学んでいく研究会ですので、これから研究を始める人も、これまで多くの研究を行ってきた人も、経験、業績などにかかわらず、ネットワークを広げていける場を提供できればと思っています。

 
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2012/08/28

メソドロジー研究部会 2012年度第2回研究会

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(言語テスティング・第二言語習得合同勉強会との共催)
・日時:
 2012年11月10日(土) 13:00~17:00

・内容:
 1. 13:10-13:40
  「構造方程式モデリング:モデル構築の再検討」
  今野 勝幸(静岡理工科大学)

 2. 13:45-14:15
  「マルチレベルモデルのはなし(見習い編)」
  水本 篤(関西大学)

 3. 14:20-14:50
  「協働学習(ペア活動)におけるデータの分析について」
  山西 博之(関西大学)

 4. 15:10-15:40
  「プリ・ポストデザインにおける得点の比較」
  印南 洋(芝浦工業大学)

 5. 15:45-16:15
  「変数間の関係を要約する・解釈する:散布図・相関分析・回帰分析」
  前田 啓朗(広島大学)

 6. 16:20-16:50
  「日本語リズムの揺れと音楽演奏テンポの揺れ―人のリズム活動に潜む機序を求めて」
  東 淳一(順天堂大学)

・参加申込締切:
  申込者数上限30名に達しましたので、参加申し込みは締め切らせていただきました。
  今後、参加者キャンセルによる追加申し込みを行う予定はありません。

・場所:
 流通科学大学東京オフィス(サピアタワー9F、新幹線日本橋口徒歩1分)

 
http://www.umds.ac.jp/guide/base/tokyo.html

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